ビレッジハウスは一人暮らしはできる?女性でも安全?

ビレッジハウスは一人暮らしはできる?女性でも安全?

ビレッジハウスでは、敷金・礼金・手数料が無料で、1Rから2LDK、3LDKなど、様々な間取りのお部屋が取り揃えられています。

この幅広い間取りの選択肢により、子育て中のご家族、高齢の夫婦、一人暮らしの方、単身赴任の方など、あらゆる生活スタイルに合わせた広さのお部屋を見つけることができます。

それでは、ビレッジハウスは一人暮らしに適しているのでしょうか?

また、女性の一人暮らしでも安全に生活できるのでしょうか?

今回のブログ記事では、私が実際にビレッジハウスに住んでみて感じた「一人暮らしのメリットとデメリット」について紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

目次

ビレッジハウスは一人暮らし可?

一人暮らしを考える際、手頃な家賃の物件を見つけるのは重要です。

公営住宅も家賃が安く検討することもあるかと思いますが、一人暮らしはできない場合も多くあります。

では、ビレッジハウスは一人暮らしで契約できるのでしょうか?

ビレッジハウスは間取りに関係なく、一人暮らし・単身世帯で契約することが可能です。

ただ、広い間取りだと家賃が高額になってしまうため、ワンルームや1K、2K、1DKなどの一人暮らし向けの間取りが家賃も安めでおすすめです。

ビレッジハウスの一人暮らし向けの間取りは?

ビレッジハウスでは間取りを幅広く用意していますが、一人暮らし向けの「ワンルーム」や「1K」は、全国で調べてみてもかなり少ないです。

私が検索してみた結果、以下のお部屋が見つかりました。

ビレッジハウス住所間取り家賃
鎌倉神奈川県鎌倉市手広 5-31K空室なし
船木静岡県島田市井口 956-11R空室なし
大輪愛知県小牧市小牧 1-1451K空室なし
西尾愛知県西尾市下町宮東 181K空室なし
家下愛知県碧南市平七町 5-231K空室なし
高花平三重県四日市市高花平 1-1-21K・1R35,000円~
葛ノ葉大阪府和泉市葛の葉町 2-81R空室なし
真備第二岡山県倉敷市真備町有井 284-21R36,000円~
神主島根県江津市二宮町神主 458-11R空室なし
小野田山口県山陽小野田市小野田 40381K・1R37,000円~
沼小柳福岡県北九州市小倉南区沼本町 1-2-11R空室なし
2022年7月6日現在

全国に1,000棟以上あるビレッジハウスですが、1K・1Rは全国に11棟しかありません。

しかも、現在は空室が少なく、一人暮らし向けでも1K・1Rは選べないのが現状です。

ビレッジハウスの一人暮らしなら2Kや1DKがおすすめ

ビレッジハウスなら、2Kや1DKの広めのお部屋が一人暮らしにおすすめです。

2Kや1DKは全国的にも部屋数が多く、周辺地域の賃貸物件と比べても格安家賃で住むことが可能です。

ビレッジハウスでは家賃2万円~、地域によっては1万円台の家賃もあります。

一人暮らし向けの1K・1Rよりも家賃が安く住む場合も多いため、ビレッジハウスで一人暮らしを考えているなら2Kや1DKのお部屋を検討してみてください。

ビレッジハウスに一人暮らし向けのお部屋を問い合わせる方法

ビレッジハウスへは、公式サイトから24時間いつでもメールで問い合わせることが可能です。

ビレッジハウス公式サイトへアクセスしたら「メールでお問い合わせ」をタップし、「名前」「電話番号」を記入して「メッセージ」に一人暮らしのお部屋や家賃などの希望条件を記入して送信すればOKです。

ビレッジハウス 一人暮らし 女性 問い合わせ

ビレッジハウスに問い合わせる際、「家賃キャッシュバック」と「フリーレント」キャンペーン対象物件かどうかも確認することをおすすめします。

「家賃キャッシュバック」は最大3万円割引、「フリーレント」は翌々月の家賃が無料となるため、初期費用をぐっと安く抑えることが可能になります。

ビレッジハウスは一人暮らし:短期契約について

ビレッジハウスは一人暮らしができるおすすめの物件ですが、単身赴任や出張などの「短期契約」に向いている物件かどうかを調べてみました。

結論から言うと、ビレッジハウスは一人暮らしの短期契約に向いていない賃貸物件となっています。

ビレッジハウスの短期契約時には違約金が発生するためです。違約金については以下の通りです。

ビレッジハウスの違約金について
  • 12か月以内で解約した場合:賃料の2か月分の違約金発生
  • 12か月~24か月以内で解約した場合:賃料の1か月分の違約金発生

ビレッジハウスに最低でも2年以上住む予定がある場合、違約金なくお得に住むことが可能となります。

駐車場料金にも違約金がかかる場合があります。

ビレッジハウスの一人暮らし:緊急連絡先について

ビレッジハウスでは、連帯保証人の必要はありませんが、緊急連絡先の登録が必要です。

一人暮らしを検討している方々の中には、身寄りのない方もいるのではないかと思います。

緊急連絡先としては同居しない親族が望ましいとされていますが、状況によっては知人、会社、または代行会社など親族以外の選択肢も考えられます。

自身の状況や要望に応じて柔軟な対応に期待し、ビレッジハウスへ直接問い合わせてみることをおすすめします。

ビレッジハウスの一人暮らし:女性でも安全?セキュリティについて

一人暮らしでも安い家賃で住むことのできるビレッジハウスですが、女性でも一人暮らしは安全に暮らせるでしょうか?

ビレッジハウスは雇用促進住宅をリノベーション・リフォームした賃貸マンションです。

雇用促進住宅は1960年代に建てられた建物で、リノベーション・リフォームしてはありますが古い状態です。

いわゆる昭和の団地で、玄関先までは誰でも入れる状況となっているため、女性の一人暮らしではセキュリティに不安があります。

管理人も常駐していません。

もし、ビレッジハウスで女性が一人暮らしをする場合、玄関を二重ロック、室内に監視カメラを置くなどのセキュリティ対策が重要となります。

それでも不安な場合にはビレッジハウスを諦め、オートロックや管理人が常駐しているマンションを検討することをおすすめします。

ビレッジハウス一人暮らしについてのまとめ

ビレッジハウスの一人暮らしについて紹介しました。

ビレッジハウスは手頃な家賃が魅力で、一人暮らしにおすすめの賃貸物件です。

しかし、2年以内の短期契約では違約金が発生する点に注意してください。

私は4年弱、ビレッジハウスに住みましたが、盗難等のトラブルはありませんでした。

ただ、部屋を間違えてドアをガチャガチャされたことは2回あったので、女性一人暮らしのセキュリティには不安があるため、防犯・セキュリティ対策が重要となります。

一人暮らしで初期費用や家賃を安く抑えたい方は、ぜひビレッジハウスを検討してみてくださいね。

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