ビレッジハウスは敷金礼金なし、更新料や手数料も無料で、低所得者向けマンションとして人気です。
安い家賃で人気のビレッジハウスですが、犬や猫などのペットを飼うことができるのか?気になりますね。
結論から言うと「ペット可」と「ペット不可」の物件があるので、犬や猫を飼いたい人は賃貸契約の前に確認が必要になります。
今回は、ビレッジハウスのペット可物件と、ペットを飼うための条件について調べてみたので、お部屋探しの参考にしてくださいね。
ビレッジハウスにペット可のお部屋はあるのか?
ビレッジハウスは家賃の安い低所得者向けマンションです。同じく、家賃の安い賃貸として公営住宅も人気がありますよね。
ですが、残念ながら公営住宅はペット不可の賃貸です。では、ビレッジハウスにはペット可があるのか?というと、全国に99件のビレッジハウスがペット可物件となっています。
ビレッジハウスは全国に1000件以上展開している賃貸マンションなので、99件という数は少ない印象がありますね。
ビレッジハウス公式サイト「よくある質問」では、
ビレッジハウスでは、小型犬や猫と共に生活していただける「ペット可物件」を順次増やしております。
と書かれています。
今後、ペット可の物件が増える可能性は高いので、最新の情報をビレッジハウスに問い合わせて確認してみてください。
\敷金・礼金・手数料・更新料が無料!/
ビレッジハウス全国のペット可物件
ビレッジハウス全国のペット可物件情報です。(2022年2月5日現在)
ビレッジハウスのペット可物件は東日本に少なく、多くが西日本にあります。
一番多いのは福岡県で、県内47件中30件の物件がペット可となっています。

もっと多くの物件に展開してほしいね!
ビレッジハウスのペット可物件を調べる方法
ビレッジハウスのペット可の物件は、公式サイトから簡単に調べることができます。
ビレッジハウス公式サイトから「地図」をタップします。

全国の地図が表示されるので、一番下の「結果」をタップします。

検索結果のページに移動するので、「選択肢」から「ペット」にチェックを入れると、ペット可のビレッジハウスだけが地図に表示されます。

物件が新しくペット可になっても公式サイトの地図に反映されていない場合があるので、最新のペット可の物件について公式サイトへ問い合わせることをオススメします。
ビレッジハウスでペットを飼う4つの条件とは?
ビレッジハウスでペットを飼うには条件があります。賃貸契約をする前にしっかりと確認しておいてください。
ペットの頭数の条件
ビレッジハウスのペット可のお部屋では、種類を問わず1匹までしか飼うことができません。
犬と猫など、2匹以上になる場合は不可なので注意してください。
ペットの体長・体重の条件
ビレッジハウスで飼うことのできるペットの体長や体重に条件があります。
- 哺乳類:体長50cm、重量8kg以下
- 鳥類:観賞用の小鳥1羽に限定、ハト・オウム等は飼育不可
- 魚類:観賞用の魚類に限定、水槽は90cm×45cm×45cm以下
- 両生類・爬虫類:凶暴性、毒性のないもので30cm以下
猫や小型犬は条件内になると思うので大丈夫そうですね。中型犬以上になると体長や体重が制限を超えてしまう可能性があるので注意してください。
ペットのワクチンや登録など
犬を飼う場合は、自治体への登録、狂犬病などの混合ワクチン接種が必要です。
猫を飼う場合は、混合ワクチンと去勢・避妊が必要です。
ビレッジハウスへ入居申請する時に「規約同意書」「飼育申請書」の記入と一緒に、ワクチン等の証明書の提出が必要になります。
敷金が必要
ビレッジハウスは敷金無料ですが、ペットを飼う場合には1か月の敷金が必要になります。

これら条件を満たせばペットを飼えます。これら条件外の場合は要相談となります。
ビレッジハウスのペット可の物件についてのまとめ
ビレッジハウスのペット可の物件について紹介しました。
ビレッジハウスでは、全国に99件のペット可物件があります。
ペットを飼う条件は4つ。
- 種類を問わず1匹まで
- 体長・体重などの大きさ制限
- ワクチンや避妊・去勢、自治体への登録
- 1か月分の敷金が必要
ペット可のお部屋が新しく増えたり、条件が変更になることもあります。最新の情報はビレッジハウス公式サイトへ問い合わせてみてください。