ビレッジハウスは敷金・礼金・仲介手数料が無料の、家賃が安い賃貸マンションです。
3年ほど住みましたが、今でも家賃の割に住んでよかったな~と思える物件です。
今回のブログ記事では、ビレッジハウスに住んでみたい人向けに、具体的な「申し込み方法」や審査に必要な「申し込み書類」について紹介します。
私が実際に書いた申し込み書類をもとに、各項目のポイントを解説していくのでぜひ参考にしてみてください。
ビレッジハウスの内見・審査への申し込みの流れ
ビレッジハウスの内見・審査への申し込み方法は以下のような流れで進みます。
- ビレッジハウスに問い合わせ、内見の予約
- 内見終了後、申込書を記入
- 賃貸契約の審査
- ビレッジハウスに入居
より具体的な流れについては以下の記事を参考にしてみてください。
ビレッジハウス内見の必要書類・持ち物
ビレッジハウスの内見時に必要な書類と持ち物は以下の通りです。
- 印鑑
- 身分証明書
- 収入証明
印鑑
「印鑑」は申し込み書類の記入で必要になります。
ビレッジハウス公式サイトでは「銀行届出印」が推奨されていますが、認印でも大丈夫かはビレッジハウス公式サイトへ確認してみてください。
身分証明書
ビレッジハウスへの申し込みでは、公的な身分証明「書運転免許証、健康保険証、住基カード」などが必要になります。
外国籍の場合は在留カードや外国人登録証が必要なようです。
収入証明
ビレッジハウスでの入居審査には収入証明が必要になります。
給与明細や所得証明書、無職の場合は内定証明書など、収入を証明できる書類を用意してください。
これらを用意しておけば、内見当日に審査を申し込むことができます。
ビレッジハウスの申し込み書類に記入する内容とは?
ビレッジハウスの申し込み書類は、「こんな人が入居を希望していますよ」といった内容を記入します。簡単に言えば履歴書のようなものですね。
大きく分けて4つの項目について記入していきます。
契約者情報は、入居希望者(世帯主)の情報について記入します。
- お名前
- 生年月日
- TEL・携帯電話
- 現住所・居住年数・家賃など
入居希望者の職業や年収について記入します。学生の場合には学校名などを記入します。
- 職業
- 会社名・学校名・派遣先
- 勤続年数
- 年収など
一緒に同居する人が居れば、同居人の情報を記入します。
- 氏名
- 生年月日
- 勤務先・学校名
- 契約者との関係
- TELなど
緊急連絡先を記入します。緊急連絡先は、同居しない家族または親族の情報を記入します。連絡できる家族や親族が居ない場合には審査部へ相談してみてください。
- 名前
- 住所
- 年齢・生年月日
- 契約者との関係
- TEL
- 会社名・学校名
- 年収・勤続年数など
ビレッジハウスは連帯保証人不要です。ただし、年収が少ない・職業が安定していない・またはその他の理由で連帯保証人を求められる場合があります。
ビレッジハウスの審査内容とは?
ビレッジハウスの審査は、内見後に提出した申し込み書類や収入証明などの情報を基に行われます。
審査は管理人ではなく、専門の「審査部」が行います。
審査期間は2~7日ほどかかり、申し込み書類や収入証明に問題がなければスムーズに審査が完了します。
不足書類や確認事項がある場合、ビレッジハウスから電話やメールがあるので確認してください。
主に収入についての審査ですが、私の場合は家族関係や身分証明書についても質問がありました。
私は安定した職業ではなく、収入も少なかったため、審査の確認事項が多くなったのではないかと思います。
審査が終わると、ビレッジハウスから「審査の承認がおりました」とメールが送られてきます。
入居の希望日と契約書類の送付先を返信すれば、申し込みから審査まで完了となります。
ビレッジハウスの申し込み方法と審査についてのまとめ
ビレッジハウスの申し込み方法と審査について紹介しました。
内見の申し込み方法はでメール完結するため、忙しい時でも安心してやり取りできます。
内見では「印鑑」「身分証明書」「収入証明」を持参することで、スムーズに審査を申し込むことが可能です。
申し込み書類では「契約者情報」「勤務先」「同居人」「緊急連絡先」を記入します。
審査期間は2~7日ほどかかり、申し込みから入居までは1週間程度必要となるので、余裕をもって申し込みを行ってください。
ビレッジハウスは大手不動産より、審査が甘めとなっています。
収入面で審査に落ちるのではないか?と心配な方は、ぜひビレッジハウスに問い合わせをしてみてくださいね。