慣れない土地での単身赴任。
仕事のことだけでも不安なのに、住むところまで決めないといけないとなると、頭が一杯になってしまいますよね。
「会社の補助はどれくらいだろう?」
「敷金・礼金で予想以上にお金がかかりそう…」
「家具家電を揃える時間なんてあるかな?」
「職場までのアクセスは? 休日はどうやって過ごそう?」
慣れない土地での一人暮らし。不安や疑問は尽きないものです。
特に、初めての一人暮らしとなると、何を基準に部屋を選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
単身赴任の部屋探しで失敗しないためには、費用面だけでなく、家具家電の有無、生活の利便性、そして、自分自身のライフスタイルに合った環境であるかどうかを総合的に判断することが重要です。
そこで今回は、単身赴任者の方によく利用される 「レオパレス」と「ビレッジハウス」 を徹底比較!
初期費用や家賃などの費用面はもちろん、家具家電の有無、インターネット環境、周辺環境など、単身赴任の部屋選びで重視すべきポイントを分かりやすく解説していきます。
「できるだけ費用を抑えたいけど、快適な暮らしも諦めたくない!」
そんな悩みを持つあなたの部屋探しを、この記事が徹底サポートします!
【費用面で比較】レオパレスとビレッジハウス、どっちがお得?
単身赴任の部屋探しで最も気になるのは、やはり費用面ではないでしょうか?
「少しでも初期費用を抑えたい…」
「毎月の支払いをできるだけ抑えたい…」
誰もが思うことですよね。
しかし、一口に費用といっても、初期費用、月額費用、その他費用など、様々な種類があります。
そこで本章では、レオパレスとビレッジハウスの費用を以下の項目に分け、具体的な金額を比較しながら解説していきます。
- 初期費用:敷金・礼金、仲介手数料、前家賃など
- 月額費用:家賃、共益費、水道光熱費など
- その他の費用:更新料、解約違約金など
初期費用比較
項目 | レオパレス | ビレッジハウス |
---|---|---|
敷金 | 0円~ | 0円~ |
礼金 | 0円~ | 0円~ |
仲介手数料 | 0円~1ヶ月分 | 0円~1ヶ月分 |
前家賃 | 1ヶ月分~ | 1ヶ月分~ |
その他 | 火災保険料、保証会社利用料など | 火災保険料、保証会社利用料など |
合計 | 数万円~数十万円 | 数万円~ |
- レオパレスは敷金・礼金が無料の物件が多いですが、家具家電付きでサービスが充実している分、家賃に上乗せされているケースもあります。
- ビレッジハウスは敷金・礼金・仲介手数料が無料の物件が多く、初期費用を大幅に抑えることが可能です。
- 初期費用を抑えたい場合は、キャンペーンなどを利用するのも有効です。
どちらも敷金礼金無料なのが嬉しいですね。
月額費用比較
項目 | レオパレス | ビレッジハウス |
---|---|---|
家賃 | 6万円~15万円 | 2万円~8万円 |
共益費 | 1万円~2万円 | 0円~ |
水道光熱費 | 2万円~3万円 | 実費 |
インターネット料金 | 無料~1万円 | 実費 |
合計 | 9万円~21万円 | 3万円~10万円 |
- レオパレスは家賃に水道光熱費やインターネット料金が含まれていることが多く、月々の支払いがシンプルです。
- ビレッジハウスは家賃がレオパレスよりも安い傾向にありますが、水道光熱費やインターネット料金は別途必要になります。
- 光熱費は、物件の設備や個人の利用状況によって大きく変動します。
ビレッジハウスには1万円台の家賃の部屋があったりもします。
その他費用比較
項目 | レオパレス | ビレッジハウス |
---|---|---|
更新料 | 2年契約満了時:16,500円 | 無料 |
解約違約金 | 特約期間内:利用料1~2ヶ月分相当 ※契約内容により異なる | 2年未満の解約で家賃1~2ヶ月分 |
退去時清掃費用 | 38,500円~ ※ルームクリーニング費用 | 1m²あたり1,210円 (例:20m²の場合:24,200円) |
- レオパレスは2年ごとの契約更新時に、更新料16,500円が発生します。一方、ビレッジハウスは更新料が無料です。
- 解約違約金は、レオパレス・ビレッジハウスともに発生する可能性があります。レオパレスは契約期間とは別に設定された「特約期間」内に解約する場合に違約金が発生し、その金額は利用料1~2ヶ月分に相当します。ビレッジハウスは一般的な賃貸契約と同様、2年未満の解約で家賃1~2ヶ月分の違約金が発生する可能性があります。それぞれの契約内容をよく確認しておきましょう。
- 退去時清掃費用は、レオパレスはルームクリーニング費用として38,500円~かかります。ビレッジハウスは1m²あたり1,210円の費用が発生します。例えば20m²の部屋の場合、24,200円が清掃費用として必要になります。
退去費用は原状回復でさらに費用が必要になる場合があります。
単身赴任期間別の費用シミュレーション
- レオパレス: 家賃8万円、共益費3千円、水道光熱費込み、インターネット無料、2年契約で更新料1回発生、退去時清掃費用38,500円
- ビレッジハウス: 家賃4万円、水道光熱費2万円、インターネット1万円、2年契約で更新料なし、退去時清掃費用24,200円(20m²の場合)
単身赴任期間 | レオパレス(目安) | ビレッジハウス(目安) |
---|---|---|
1年間 | 105万6,500円 (内訳:家賃96万円+共益費3万6千円+更新料0円+退去時清掃費用38,500円) | 72万2,200円 (内訳:家賃48万円+水道光熱費24万円+インターネット12万円+退去時清掃費用24,200円) |
3年間 | 334万9,500円 (内訳:家賃288万円+共益費10万8千円+更新料16,500円+退去時清掃費用38,500円) | 216万6,600円 (内訳:家賃144万円+水道光熱費72万円+インターネット36万円+退去時清掃費用24,200円) |
- 単身赴任の場合、初期費用が抑えられるビレッジハウスの方が総費用も安くなる結果となりました。
- 水道光熱費やインターネット料金は、物件や利用状況によって大きく変わるため、注意が必要です。
ビレッジハウスは、とにかく安い!という点で魅力があります。
【サービス面で比較】快適な単身赴任生活を送るには?
費用面に加えて、単身赴任の部屋選びで重要なのが、日々の暮らしやすさを左右するサービス面です。
慣れない土地での一人暮らしでは、少しでも快適に過ごせる環境が重要になりますよね。
本章では、レオパレスとビレッジハウスのサービス面を以下の項目で比較し、それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
- 家具家電
- インターネット環境
- 生活サポート
- セキュリティ
家具家電:すぐに新生活を始めたい? それとも自分のペースで揃えたい?
項目 | レオパレス | ビレッジハウス |
---|---|---|
家具家電 | テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、ベッド、カーテンなど、基本的な家具家電が標準装備されている | 基本的に家具家電は付いていないため、自分で用意する必要がある |
メリット | 引っ越しが楽 家具家電を買い揃える初期費用が不要 故障時の対応もレオパレスに依頼できる | 好みやライフスタイルに合ったものを自由に選んで揃えられる 費用を抑えられる |
デメリット | 家具家電の選択肢が限られる 自分の好みのものとは限らない | 家具家電を揃える手間と費用がかかる |
- レオパレスの最大のメリットは、家具家電が標準装備されている点です。引っ越し荷物が少なく、入居後すぐに生活を始められるのは大きな魅力です。一方、ビレッジハウスは家具家電を自分で用意する必要があります。
- 自分の好みの家具家電で揃えたい方や、初期費用を抑えたい場合は、ビレッジハウスがおすすめです。
ビレッジハウス5階に引っ越しましたが、荷物運びは大変でした…
インターネット環境:すぐにネットにつなげたい? 料金プランは?
項目 | レオパレス | ビレッジハウス |
---|---|---|
インターネット環境 | レオネット (独自回線) が標準装備されている物件が多い。物件によってはWi-Fiも利用可能 | 自分でインターネット回線を契約する必要がある |
メリット | 入居後すぐにインターネットを利用できる 料金プランがシンプルで分かりやすい 物件によっては高速回線やWi-Fiが利用できる | 自分の利用状況に合ったプロバイダや料金プランを自由に選択できる |
デメリット | プロバイダの選択肢が限られる 料金プランが割高に感じる場合もある | 自分で回線工事の手配をする必要がある 開通までに時間がかかる場合もある |
- レオパレスは独自回線「レオネット」が標準装備されているため、入居後すぐにインターネットを利用できます。料金は家賃に含まれている場合が多く、別途契約の手間もかかりません。ただし、プロバイダの選択肢が限られる点や、料金プランが割高に感じる場合もあります。
- 一方、ビレッジハウスは自身でインターネット回線を契約する必要があります。そのため、回線工事の手配や開通までの待ち時間など、手間がかかる場合もあります。しかし、自分の利用状況に合ったプロバイダや料金プランを選択できる点はメリットです。
私の住んでいたビレッジハウスは回線工事済みだったので、契約するだけでOKでした。
生活サポート:食事やクリーニングは? 充実したサービスを求める?
項目 | レオパレス | ビレッジハウス |
---|---|---|
生活サポート | 食事サービス、クリーニングサービス、宅配便受け取りサービスなど、単身者向けのサービスが充実している | 基本的に生活サポートサービスは提供していない |
メリット | 家事の負担を軽減できる 快適な単身赴任生活を送れる | 家賃や初期費用を抑えられる |
デメリット | サービス利用料がかかる サービス内容が自分のニーズに合わない場合もある | 自分で家事や生活に必要なサービスを手配する必要がある |
- レオパレスは、食事サービスやクリーニングサービスなど、単身者向けのサービスが充実しています。これらのサービスを利用することで、家事の負担を軽減し、快適な単身赴任生活を送ることができます。
- ビレッジハウスは、基本的に生活サポートサービスは提供していません。そのため、家事や生活に必要なサービスは自分で手配する必要があります。しかし、その分、家賃や初期費用を抑えられる点はメリットです。
郊外のビレッジハウスだと、買い物も大変な場合があります。
セキュリティ:オートロックや防犯カメラは? 安心して暮らしたい?
項目 | レオパレス | ビレッジハウス |
---|---|---|
セキュリティ | オートロック、防犯カメラ、24時間セキュリティシステムなど、充実したセキュリティ対策が施されている物件が多い | セキュリティ対策は物件によって異なる。オートロックや防犯カメラが設置されている物件もあるが、そうでない物件もある |
メリット | 女性でも安心して暮らせる 防犯対策の手間がかからない | 家賃が比較的安い物件が多い |
デメリット | セキュリティ対策費用が家賃に上乗せされている場合がある | セキュリティ対策が不十分な物件の場合、自分で防犯対策をする必要がある |
- レオパレスは、セキュリティ対策に力を入れており、オートロックや防犯カメラ、24時間セキュリティシステムなどが設置されている物件が多いです。そのため、女性でも安心して暮らすことができます。
- ビレッジハウスは、セキュリティ対策は物件によって異なります。オートロックや防犯カメラが設置されている物件もありますが、そうでない物件もあります。セキュリティ対策が不十分な物件の場合、自分で防犯対策をする必要があります。
ビレッジハウスは古い建物なので、自己防衛が重要になります。
【物件の特徴で比較】自分に合った部屋はどっち?
単身赴任の部屋選びでは、費用やサービス面だけでなく、物件そのものの特徴も重要な要素です。
「広くて開放感のある部屋が良い」
「駅近で通勤に便利な場所が良い」
「セキュリティがしっかりした新しいマンションが良い」
一人ひとりの希望条件は様々でしょう。
本章では、レオパレスとビレッジハウスの物件の特徴を以下の項目で比較し、それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
- 間取り・広さ
- 立地・アクセス
- 築年数・設備
間取り・広さ:単身赴任に最適な間取りは?
項目 | レオパレス | ビレッジハウス |
---|---|---|
間取り・広さ | ワンルーム (1K, 1DK) が中心。広さは10m²~20m²台が一般的 | ワンルームから3LDKまで、物件によって様々な間取りがある。広さも10m²未満から50m²以上の物件まで幅広い |
メリット | 単身赴任に最適なコンパクトな間取りが多い 家具の配置がしやすく、掃除がしやすい | ライフスタイルや家族構成に合わせて、様々な選択肢から部屋を選べる |
デメリット | 収納スペースが限られる場合がある 広々とした空間を求める人には不向き | 希望する間取りや広さの物件が見つかりにくい場合もある |
- レオパレスは、単身赴任者向けのコンパクトな物件が多く、ワンルーム (1K, 1DK) が中心です。広さは10m²~20m²台が一般的で、家具の配置がしやすく、掃除がしやすいというメリットがあります。
- 一方、ビレッジハウスは、ワンルームからファミリータイプの3LDKまで、物件によって様々な間取りがあります。広さも10m²未満のコンパクトな部屋から50m²以上の広々とした部屋まで、幅広い選択肢から選ぶことができます。
- 単身赴任で広さを求める場合は、ビレッジハウスの方が希望に合う物件を見つけやすいかもしれません。しかし、物件数やエリアによっては、レオパレスの方が選択肢が多い場合もあります。
ビレッジハウスは1DKが多く、単身や夫婦世帯でも十分な広さがあります。
立地・アクセス:職場や駅へのアクセスは?
項目 | レオパレス | ビレッジハウス |
---|---|---|
立地・アクセス | 駅近物件が多い。コンビニやスーパーなど、生活利便性の高い場所に立地していることが多い | 駅からの距離は物件によって異なる。郊外に位置する物件も多く、車があると便利な場合もある |
メリット | 通勤や買い物に便利 車を持たない人でも生活しやすい | 家賃が比較的安い物件が多い 自然豊かな環境で暮らせる物件もある |
デメリット | 家賃が比較的高くなる傾向がある 騒音や人混みが気になる場合もある | 駅やバス停から遠い物件の場合、通勤や買い物に不便を感じる場合もある |
- レオパレスは、駅近物件が多く、通勤や買い物に便利です。コンビニやスーパーなど、生活利便性の高い場所に立地している物件も多いです。一方、ビレッジハウスは、駅からの距離は物件によって異なります。郊外に位置する物件も多く、車があると便利な場合もあります。
- 職場へのアクセスを重視する場合は、レオパレス、ビレッジハウスそれぞれの物件情報を確認し、最適な立地の部屋を選びましょう。
郊外にある場合は車や自転車が欲しいですね。
築年数・設備:新築? 築古? 設備の充実度は?
項目 | レオパレス | ビレッジハウス |
---|---|---|
築年数・設備 | 比較的築浅の物件が多い。設備も充実していることが多い | 築年数は物件によって様々。築古物件も多いが、リノベーション済みの物件もある |
メリット | きれいな部屋に住みたい人におすすめ 最新の設備が利用できる | 家賃が比較的安い物件が多い レトロな雰囲気の物件に住みたい人におすすめ |
デメリット | 家賃が比較的高くなる傾向がある | 設備が古い場合がある 建物の老朽化が気になる場合もある |
- レオパレスは、比較的築浅の物件が多く、設備も充実していることが多いです。きれい好きな人や、最新の設備を利用したい人におすすめです。一方、ビレッジハウスは、築年数は物件によって様々です。築古物件も多いですが、リノベーション済みの物件もあります。
- 設備の充実度は物件によって大きく異なるため、内見の際にしっかりと確認しましょう。
ビレッジハウスは築40、50年の建物も多いので、内見でしっかりと確認してください。
【こんな人におすすめ!】レオパレスとビレッジハウス、それぞれの特徴を解説
ここまで、レオパレスとビレッジハウスを様々な角度から比較してきました。
「結局、自分にはどっちが合っているのか…」
そう悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
最後の章となる本章では、比較結果を踏まえ、レオパレスとビレッジハウス、それぞれの特徴を改めて整理し、どんな人におすすめなのかを解説していきます。
レオパレス:家具家電付きで、すぐに新生活を始めたい人に!
レオパレスは、家具家電付きで、インターネット環境や生活サポートも充実している点が最大の魅力です。
そのため、以下のような人におすすめです。
- できるだけ初期費用を抑えたい人: 敷金・礼金0円の物件が多く、家具家電を揃える初期費用も抑えられます。
- 家具家電付きですぐに生活を始めたい人: 引っ越し荷物が少なく、入居後すぐに生活を始められます。
- 生活サポートが充実している方が良い人: 食事サービスやクリーニングサービスなど、単身赴任生活をサポートするサービスが充実しています。
- セキュリティ面を重視する人: オートロックや防犯カメラなど、セキュリティ対策が充実した物件が多いので、女性でも安心して暮らせます。
一方、レオパレスは、以下のような点に注意が必要です。
- 部屋の広さや間取りの選択肢が限られる場合があります。
- 家具家電やサービスの内容は、物件によって異なる場合があります。
- 契約内容によっては、解約時に違約金が発生する場合があります。
ビレッジハウス:自分のペースで、リーズナブルに暮らしたい人に!
ビレッジハウスは、初期費用や家賃を抑えたい人におすすめです。
特に、以下のような人に向いています。
- 初期費用を抑えつつ、自分のペースで部屋を選びたい人: 敷金・礼金・仲介手数料無料の物件が多く、家具家電を自分で選ぶことができます。
- 長期滞在を検討している人: 家賃がレオパレスよりも安い傾向にあるため、長期滞在する場合には、総費用を抑えられる可能性があります。
- 周囲の環境や生活利便性を重視する人: 駅近物件だけでなく、閑静な住宅街や、自然豊かな環境にある物件など、幅広い選択肢があります。
一方、ビレッジハウスは、以下のような点に注意が必要です。
- 家具家電やインターネット回線を自分で用意する必要があります。
- 物件によっては、築年数が経過している場合があります。
- 生活サポートサービスは、基本的に提供されていません。
自分にぴったりの部屋を見つけて、快適な単身赴任生活を!
単身赴任の部屋探しは、新しい生活への期待と同時に、慣れない土地での不安もつきまとうものです。
しかし、今回の記事で比較したように、レオパレスとビレッジハウスには、それぞれ異なるメリットがあります。
- 家具家電付きで快適さを重視するなら「レオパレス」
- 初期費用を抑え、自分のペースで暮らしたいなら「ビレッジハウス」
どちらが良いかは、あなたのライフスタイルや希望条件によって変わるでしょう。
大切なのは、それぞれのメリット・デメリットをしっかりと理解し、自分にとって本当に必要なものを見極めることです。
今回の記事が、あなたの単身赴任生活をより良いものにするための一助となれば幸いです。
新しい土地での生活が、あなたにとって実り多きものとなりますように。 応援しています!