ビレッジハウスに住んでみて、ここがヤバい!と感じた「カビ」や「虫対策」について紹介します。
ただし、注意が必要なのは、これはあくまで私の経験からくる主観的な意見であり、全ての住人に当てはまるわけではありません。
「やばい」とまで言えることは個人差があるかもしれませんが、湿気、カビ、虫に関しては注意が必要です。
ビレッジハウスに住んでみたい方は、ぜひこのブログ記事を参考にして対策等を考えてみてくださいね。
ビレッジハウスの湿気がやばい
ビレッジハウスはRC造(鉄筋コンクリート造)のマンションで、その特性から湿気が気になることがあります。
コンクリートの壁は湿気を吸収しやすく、室内に結露が生じやすいことがあります。
この湿気の影響で、季節の寒暖差による結露や雨後の日には、コンクリート壁から水滴が垂れることもあります。
玄関の壁が湿気でめくれ上がっちゃったよ…
湿気対策としては、エアコンの除湿機能や除湿器の利用、定期的な換気などが考えられます。
ただし、全てのお部屋の湿気を取り除くのは簡単ではなく、一定の手間と費用がかかることも覚えておきましょう。
押し入れも湿気がすごいから換気しないとカビだけじゃなく、ふやけて壊れる原因になるよ。
ビレッジハウスのカビがやばい
ビレッジハウスは鉄筋コンクリート造りで、その構造が湿気をためやすくなっています。
湿気がたまるとカビが繁殖しやすい環境となり、調味料や食べ物がカビてしまうことが多くあります。
特に梅雨の時期になると、窓際の壁には黒カビが発生し、換気やエアコン除湿だけでは対策が難しい場合もあるようです。
ビレッジハウスの一部にはエアコンが設置されていないお部屋もあるため、湿気に強力な除湿器を検討することが必要かもしれません。
梅雨の時にめんつゆやソースを常温に置いておくと、2,3日でカビが生えてました…
カビ対策としては、食品や調味料は冷蔵庫に保管する、換気を心がける、強力な除湿器の活用などが考えられます。
また、雨漏りなどカビの発生箇所に早めに気づき、ビレッジハウスに報告して適切な対策を依頼することも重要です。
梅雨の時に放っておくと真っ黒にカビが生えます。
ビレッジハウスの虫がやばい
ビレッジハウスは雇用促進住宅をリノベーションしている賃貸マンションで、建物自体は1960年代~のものもあります。
綺麗にリノベーションは行われていますが、古い建物ゆえに虫の発生が気になることもあります。
ビレッジハウスに引っ越した初日には、アシダカグモが押し入れに2匹いました。その後もゴキブリ、ゲジゲジ、ムカデなどが部屋内で確認しています。
トイレに座った時、見たことのない大きさのゲジゲジが目の前にいた時は悲鳴が出ました…
外の階段ではカブト・クワガタ、ナナフシなど珍しい昆虫も見かけました。
虫対策としては、以下の点に注意が必要です。
- 密閉・通気
窓やドアの隙間から虫が入らないように密閉し、かつ定期的に換気を行って湿気を防ぎます。 - 食べ物の保管
食べ物は密閉容器に保管し、残飯やゴミをこまめに処理することで虫の誘因を減らします。 - 殺虫剤の使用
必要に応じて、効果的な殺虫剤を使用して虫の発生を防ぎます。
特に、ビレッジハウスは外と繋がる隙間の多い建物です。
玄関、お風呂場の窓、換気扇などの隙間、部屋やトイレの通気口・・・すべての隙間を隙間テープ等で閉じることをオススメします。
以下の写真は、私が住んでいたビレッジハウスのトイレ換気口ですが、大型の虫でも入り込める隙間があります。
ダンボールで蓋をして侵入できないようにしました。
ビレッジハウスのノラ猫がやばい
私の住んでいたビレッジハウスには多くの猫たちが住み着いており、その影響で駐車場の砂利には猫の排泄物が多数見受けられます。
残念ながら誰も片づけないので、土に還るのを待つしかありません。
このため、駐車場の砂利には時折タイヤで踏んだり、歩いて踏んでしまうことがあります。
排泄物の臭いもきつく感じることがあり、猫や臭いが苦手な方は、内見の際にノラ猫が住み着いているかチェックすることをおすすめします。
玄関前まできてにゃーにゃー鳴いてる時もあったよ。
ビレッジハウスの湿気やカビなどのやばい点まとめ
ビレッジハウスのやばい点として、湿気やカビ、虫対策などについて紹介しました。
湿気やカビ、虫については、ビレッジハウスに限った話ではなく、古いアパートやマンションにはよくあるお話です。
対策方法はネット上に情報がたくさんあるので、お困りの方は検索してみてください。
ビレッジハウスのエアコンについてですが、中には付いていないお部屋もあります。
エアコン付きのお部屋の最新情報については、ビレッジハウス公式サイトへ問い合わせてみてください。