- ビレッジハウスって、家賃が安すぎて『やばい』んじゃないの?
- 実際に住んでみたら後悔しないか、元住民の本音が知りたい!
- ネットの評判や口コミが色々ありすぎて、もう何が本当か分からない!
この記事では、元住民の私が、ネットで「やばい」と噂される本当の理由から、衝撃的な安さの“からくり”、そしてあなたが後悔しないための最終判断基準まで、3年半の体験を元に全てを総決算します。
この記事を読み終える頃には、あなたの漠然とした不安は消え、ビレッジハウスが自分にとって「アリ」か「ナシ」か、確信を持って判断できるようになっています。
元住民のびれっじくんです。3年半住んだからこそ分かる「光と影」を、忖度なしでお話しします。

『やばい』物件では断じてありません。ただし、『人を選ぶ』のもまた事実です。その見極め方を、私の全ての経験を元にお伝えしますね。
ビレッジハウスを検討していて、最後の決断に迷っているあなたは、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
- ネットで「やばい」「やめとけ」と言われる本当の理由
- 家賃が衝撃的に安い「からくり」の正体
- 元住民だから語れる、リアルなメリットとデメリット
- あなたがビレッジハウスに住むべきかどうかの最終判断基準
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そもそもビレッジハウスとは?家賃が安い「からくり」を解説


まず、多くの人が疑問に思う「なぜビレッジハウスはこんなに家賃が安いのか?」という点から解説します。
この「からくり」を知ることが、不安を解消する第一歩です。
- ビレッジハウスの正体は「旧・雇用促進住宅」
- 国が建てた物件を、民間の会社がリフォームして貸し出している
- 新築コストがかからないから、安い家賃が実現できる
ビレッジハウスの物件は、もともと「雇用促進住宅」という、国の機関がサラリーマンのために建てた団地でした。
日本が元気だった時代に、働く人たちのために全国各地に建てられた、いわば「公的な社宅」のようなものですね。
その後、役目を終えたこれらの住宅を、ソフトバンクグループ傘下の投資会社がまとめて買い取り、「ビレッジハウス」という名前で、リフォームしながら一般の賃貸物件として貸し出しているのです。
つまり、土地を買ったり、ゼロから建物を建てたりする莫大なコストがかかっていません。
建物の「もとで」がかかっていないからこそ、衝撃的な安さの家賃が実現できる、というわけです。



そうなんです!怪しい会社が運営する激安アパート、という訳ではないので安心してください!もともとは国の建物なんですよ。


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ネットで噂の「やばい」「やめとけ」と言われる5つの理由と真実


それでは、本題に入りましょう。
ネットで「やばい」「やめとけ」と言われてしまう代表的な理由を5つ挙げ、元住民の私がその「真実」を一つずつ解説していきます。
- 建物の古さ
古いのは事実。でも「汚いか」はリフォーム内容による当たり外れが大きい。 - 住民トラブル
どの賃貸でも起こりうるレベル。過度な心配は不要。 - 外国籍の住民
物件によっては多いのも事実。でも、文化の違いがトラブルに直結するわけではない。 - 管理会社の対応
担当者による差がある可能性。家賃相応と考えるのがベター。 - エレベーター
無い物件が多いのは本当。特に5階建ては覚悟が必要。
理由①:建物が古い・汚いって本当?
はい、これは半分本当です。
築年数が古い物件が多いのは事実。昭和の時代に建てられた団地もたくさんあります。
しかし、「汚い」かどうかは、部屋の内装しだい。つまり、リフォームの当たり外れに大きく左右されます。
同じ団地、同じ家賃でも、
- フルリフォームされて床も壁もピカピカの「当たり部屋」
- 最低限の修繕だけで、古さが隠しきれていない「ハズレ部屋」
の両方が存在するんです。



私が内見した時も、本当に部屋によって全然ちがいました。ここがビレッジハウス選びの一番おもしろいところであり、一番大事なポイントです!
理由②:住民トラブル・騒音問題が多いって本当?
こればっかりは、物件の「場所」と「運」による、としか言えません。
私が住んでいた3年半では、幸いにも隣人の顔も分からないくらいの静かな環境で、大きな騒音トラブルはありませんでした。
ただ、壁が特別厚いわけではないので、一般的な集合住宅と同じく、隣人との相性によっては騒音問題が起こるリスクはゼロではありません。



正直、こればっかりはどんな賃貸でも同じですよね。内見の時に、ゴミ捨て場や駐輪場がキレイに使われているかをチェックするのが、住民の民度を測る一つのヒントになりますよ。


理由③:外国籍の人が多くて不安って本当?
はい、物件によっては外国籍の方も多く住んでいます。
ビレッジハウスは初期費用が安く、保証人不要のプランもあるため、日本に来て間もない方々にとって住みやすい環境なのは事実です。
「文化の違いでトラブルが…」と不安に思う方もいるかもしれませんが、少なくとも私は全く問題ありませんでした。
僕の隣の部屋も外国の方でしたが、会えば気持ちよく挨拶してくれましたし、特にトラブルもありませんでしたよ。


理由④:管理会社の対応が悪いって本当?
ネットの口コミを見ると、確かに「電話が繋がらない」「対応が遅い」といった声が見られますね。
これに関しては、担当者や営業所による差が大きいのかもしれません。
私の場合は、入居中に何度かお電話したことがありましたが、比較的スムーズに話が進みました。



確かに、大手不動産会社のような「至れり尽くせり」のサービスを期待すると、少し違うかもしれません。ただ、家賃を考えれば十分な対応だと私は感じました。


理由⑤:エレベーターなしの物件が多いって本当?
はい、これは紛れもない事実です。
特に4,5階建ての物件は、かなりの確率でエレベーターがありません。



何を隠そう、私がその5階に住んでいました。この経験から言えるリアルなメリット・デメリットは、この後の章で詳しくお話ししますね!


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元住民が語る!3年半住んでみたリアルな感想【評判・口コミ】


ネットの噂だけでなく、私が実際に3年半住んでみて感じた「リアルな声」をお届けします。
良かった点も、そして「後悔」とまではいかなくても、正直キツかった点も包み隠さずお話しします。
正直、最高だった!3つのメリット
まずは、私が「ビレッジハウスを選んで本当に良かった!」と感じたメリットを3つご紹介します。
- 圧倒的な家賃の安さ。貯金がマジで捗る
- 初期費用も激安!敷金・礼金・手数料ゼロは本当
- 意外と広い!部屋のレイアウトも自由自在
【メリット①】圧倒的な家賃の安さ。貯金がマジで捗る
なんと言っても、これに尽きます。
私が住んでいた2DKの部屋は、駐車場代込みで月々32,300円台でした。
周辺の同じような間取りの物件と比べても、2万円以上は安かったです。
この浮いたお金のおかげで、趣味にお金を使ったり、将来のための貯金や投資に回したりと、生活にものすごく余裕が生まれました。



固定費が下がるインパクトは絶大です。生活の満足度を下げずに、使えるお金が毎月2万円増えるって考えたら、すごくないですか?
【メリット②】初期費用も激安!敷金・礼金・手数料ゼロは本当
引越しって、なんだかんだでお金がかかりますよね。
でも、ビレッジハウスは敷金・礼金・仲介手数料がすべてゼロ。
さらに、最初の1〜2ヶ月は家賃が無料になるフリーレントキャンペーンを頻繁にやっています。
おかげで、本当に最低限の費用で新しい生活をスタートできました。



合計8回引越しした経験から言っても、ここの初期費用の安さは異常なレベルです。


【メリット③】意外と広い!部屋のレイアウトも自由自在
古い団地と侮るなかれ。
今のワンルームマンションなどと比べると、一つ一つの部屋がしっかり広く作られています。
DIYで棚を取り付けたり、インテリアを自由に楽しむことができます。
ビレッジハウス伊万里(画像:PR)



建物は古いですが、部屋の中はキレイにリノベーションされています!


ここは覚悟して!3つのデメリット(注意点)
もちろん、良いことばかりではありません。
私が実際に感じたデメリットや、「ここは覚悟しておいた方がいい」という注意点を正直にお話しします。
- 5階までの階段地獄。夏はマジで修行
- プロパンガスはやっぱり高い
- 当たり外れが大きい「リフォーム格差」
【デメリット①】5階までの階段地獄。夏はマジで修行
これは、エレベーターなしの5階に住んでいた私の、魂の叫びです。
- 重い買い物袋を持っての上り下り
- 仕事で疲れて帰ってきた時の一番最後の試練
- 真夏の炎天下、汗だくでの往復
こればっかりは、3年半住んでも全く慣れませんでした。
若さや体力に自信がない方、小さなお子さんがいる方は、2階か3階までにしておくのが賢明です。



おかげで足腰は鍛えられましたけどね…でも、Amazonの配達員さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
【デメリット②】プロパンガスはやっぱり高い
ビレッジハウスは、都市ガスではなくプロパンガス(LPガス)の物件が非常に多いです。
ご存知の通り、プロパンガスは都市ガスに比べて料金が割高。
特に冬場のガス代は、毎月の請求書を見るのが少し憂鬱でした。
お風呂が好きで毎日湯船に浸かりたい、という方は注意が必要です。
【デメリット③】当たり外れが大きい「リフォーム格差」
先ほどもお話ししましたが、これは本当に重要なポイントです。
同じ家賃でも、
- 新品の独立洗面台がある部屋
- お風呂の追い焚き機能がある部屋
- オシャレな木目調の天井になっている部屋
など、リフォーム内容にかなりの差(格差)があります。
これを知らずに、適当に部屋を決めてしまうと、「隣の部屋の方が設備が良かった…」なんてことになりかねません。



内見の際は、宝探しをするような感覚で、複数の部屋を見せてもらうのが、絶対にオススメです!
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「ビレッジハウスは恥ずかしい?」に元住民が本音で答えます


検索データを見ると、「ビレッジハウス 恥ずかしい」と感じている方が少なからずいらっしゃるようです。
元住民として、この気持ちに真正面からお答えします。
結論から言うと、全く恥ずかしいことはありません。
むしろ、私は「目的のために、合理的な選択ができる賢い人」だと思っています。
考えてみてください。家賃は、毎月必ず出ていく最大の固定費です。
私の場合は、駐車場代込みで月々3万円台前半にまで抑えることができました。その結果、浮いたお金で何ができるでしょうか?
好きなものを買ったり、旅行に行ったり、将来のために貯金や投資をしたり…。
見栄のために高い家賃を払い続ける生活と、賢く家賃を抑えて、自分の人生を豊かにすること。
どちらが、あなたにとって本当の幸せでしょうか?



周りの目を気にして高い家賃を払うよりも、浮いたお金で自分の人生を豊かにする方が、よっぽどカッコいいと私は思います。


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まとめ:ビレッジハウスはこんな人におすすめ!


全ての情報を踏まえた上で、私が考える「ビレッジハウスがおすすめな人・そうでない人」をまとめました。
あなたがどちらに当てはまるか、最後のチェックをしてみてください。
- とにかく固定費(家賃)を極限まで抑えたい人
- 引越しにかかる初期費用を安く済ませたい人
- 建物の古さに抵抗がなく、工夫して住むことを楽しめる人
- 体力に自信があり、階段の上り下りが苦にならない人
- 内見で「当たり部屋」を探す宝探しを楽しめる人
- 新築・築浅のような、キレイでモダンな物件に住みたい人
- オートロックや宅配ボックスなど、最新の設備を重視する人
- 階段の上り下りが体力的に厳しい、または面倒だと感じる人
- 物件の築年数や外観を気にしてしまう人
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ビレッジハウスが「やばい」のではなく、「特徴を理解した上で、賢く付き合うべき物件」だということが、お分かりいただけたかと思います。
ネットの評判や口コミは、あくまでも一つの参考です。
一番大事なのは、あなたの目で見て、納得できる「当たり部屋」を見つけること。
この記事で得た知識があれば、もう大丈夫。
あなたは、他の誰よりも賢く、そして有利にビレッジハウスの部屋探しを進めることができます。



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