ビレッジハウスは敷金礼金なし、手数料や更新料も無料で、家賃の安い低所得者向けの賃貸マンションです。
このブログ記事では、実際にビレッジハウスに住んでいた私が、問い合わせから内見、入居審査、入居するまでのステップについて紹介します。
ビレッジハウスへの「問い合わせのやり方」や「審査日数」などについて知りたい場合はぜひ参考にしてみてください。
さらに、「キャッシュバック」や「フリーレント」のお得なキャンペーン情報も紹介しているので、ビレッジハウスに興味がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ビレッジハウスは初期費用が安い
ビレッジハウスの賃貸契約の前に、まずは初期費用の安さに注目です。
ビレッジハウスは敷金・礼金・更新料・手数料(仲介料)がすべて無料で、引っ越し時の初期費用を大幅に節約できます。
通常の賃貸契約では、「敷金3か月 + 礼金1か月 + 手数料0.5か月 + 日割り家賃 + 前家賃1か月」などがかかります。
たとえば、家賃が3万円でも初期費用は16万円以上になることもざらにありますね。
対照的に、ビレッジハウスでは敷金礼金なし、更新料や手数料も無料。つまり、
敷金0円 + 礼金0円 + 手数料0円 + 日割り家賃 + 前家賃1か月 = 初期費用
となり、初期費用は日割り家賃と前家賃分だけ。
実際に私が支払った初期費用はわずか6770円でした。
さらに!キャッシュバックやフリーレントキャンペーンを活用すれば、前家賃分を無料にできるかもしれません。
キャンペーンについてはこの記事の最後の方で紹介します。
ビレッジハウス問い合わせから入居までの流れ
ビレッジハウスへの問い合わせから入居までの流れは以下の通りです。
- 問い合わせる
- 内見と賃貸申込書の記入
- 入居審査
- 契約書類を記入
- 初期費用を支払う
- 入居
1.ビレッジハウスへ問い合わせる
ビレッジハウスへの入居手続きの流れを詳しく紹介していきます。
まずは、ビレッジハウスへの問い合わせから始めましょう。
ビレッジハウスのお部屋情報や空室状況は、公式サイトで確認できます。最新の情報を手に入れるには、まずは問い合わせがおすすめです。
ビレッジハウスへの問い合わせは、オンラインで簡単に行えます。
問い合わせフォームから必要事項を入力して送信すれば、「ビレッジハウス住まい相談センター」から回答が返ってきます。この際に内見の予約も可能です。
内見の予約前に「家賃キャッシュバック」と「フリーレント」というお得なキャンペーンを確認する必要があります。
どちらも初期費用や家賃がお得になるもので、対象物件であれば初期費用を抑えることができます。
- 家賃キャッシュバック
初回請求分の前家賃から最大30,000円が割引になるキャンペーン - フリーレント
2回目の家賃請求分が無料になるキャンペーン。
ビレッジハウスにはキャンペーン対象外の物件もあるので注意が必要です。
問い合わせの返信メールには、対象物件かどうかが記載されています。
必ず確認して、お得なキャンペーンを活用しましょう!
2.ビレッジハウスの内見と賃貸申込書の記入
次に、ビレッジハウスの内見と賃貸申込書の記入について紹介します。
内見が気に入ったらスムーズに手続きを進められるように準備しておきましょう。
ビレッジハウスの内見当日には、以下の3つの持ち物を持参しましょう。
- 印鑑
- 身分証
- 収入証明
これらを用意しておけば、内見後にスムーズに賃貸申込書の提出ができます。
内見はビレッジハウスの管理人が案内してくれます。気になるお部屋をしっかりとチェックし、生活のイメージを膨らませましょう。
内見後、気に入ったら早めに賃貸申込書を提出しましょう。
ビレッジハウスの賃貸契約は先着順なので、他の希望者に先を越されないように注意が必要です。
賃貸申込書には「契約者情報」「勤務先」などを記入し、収入証明書と一緒に提出します。手続きがスムーズに進むよう、必要書類をきちんと用意しておきましょう。
内見が気に入ったら迅速に手続きを進めることが大切。他の人にお部屋を取られないよう注意してくださいね。
3.ビレッジハウスの入居審査
次に、ビレッジハウスの入居審査について紹介します。
ビレッジハウスの入居審査は、管理人ではなく審査部が担当します。賃貸申込書や収入証明書を撮影し、審査部へ送信することで審査が始まります。
入居審査の日数は通常2~7日ほどです。契約者情報や収入に問題がなければ、2~3日で審査が完了します。
ただし、不足書類や追加資料が必要な場合は、審査の日数が延びることになります。
審査部からの要請があれば、速やかに不足書類や質問への回答を行いましょう。
メールや電話で回答することになります。
審査は厳しいものではなく、「継続的な安定収入」が重要となります。
4.ビレッジハウスの契約書類を記入
入居審査が終わり、合格の通知が届いたら次は契約書類の手続きです。
ビレッジハウスの入居審査に通過すると、審査結果がメールで通知されます。同時に、契約書類一式が現住所に送付されます。
送られてくる契約書類一式には以下のものが含まれます。
- 賃貸契約書
- 入居説明書
- 身分証カラーコピー
- 個人情報の取り扱いに関する同意書
- 口座振替依頼書
各書類に必要な情報を記入し、不備がないことを確認します。
その後、メールで書類を送付し、ビレッジハウスから不備がない旨の確認があれば、返信用封筒に入れて郵便ポストへ投函します。
手続きがスムーズに進むよう、丁寧に書類を確認しましょう。不安な点があればビレッジハウスへ問い合わせを。
5.ビレッジハウスへ初期費用を支払う
次に、ビレッジハウスへの初期費用の支払い手続きについて詳しく見ていきましょう。
ビレッジハウスから送られてくる書類一式には、「ご契約金請求書」が含まれています。この書類には支払うべき初期費用の詳細が記載されています。
支払い期限や振込先が「ご契約金請求書」に記載されているので、それに従って初期費用を速やかに振り込みましょう。
初期費用を支払わないと、部屋の鍵を受け取ることができません。
ビレッジハウスは敷金礼金なし、手数料も無料なので、初期費用がとても安いです。
筆者が支払った初期費用はわずか「6770円」。
また、キャッシュバックとフリーレントを利用すれば、初回請求分が無料になるなど、お得なキャンペーンも充実しています。
ただし、キャッシュバックとフリーレントの対象外のお部屋もあるため、問い合わせ時には対象物件であるかどうかも確認しましょう。
6.ビレッジハウスに入居する
契約書類の提出と初期費用の入金が終わったら、いよいよビレッジハウスへの入居です。スムーズな引っ越しを迎えるために、以下のポイントに注意しましょう。
契約が完了すると、ビレッジハウスの管理人から入居日に合わせてカギが手渡されます。
ビレッジハウスによっては車の入れ方や駐車場の指定が異なる場合があります。入居前に管理人に確認し、引っ越しの車両を適切な場所に止めるよう心掛けましょう。
入居当日には、部屋を入念に確認しましょう。不具合や気になる点があれば、早めにビレッジハウスの担当者に報告し、迅速な対応を受けることが大切です。
キズやヨゴレなどは写真を撮り、紙に場所を記入して管理人に提出しておけば、退去費用の節約にもつながります。
ビレッジハウスの問い合わせから入居までの流れのまとめ
ビレッジハウスへの問い合わせから内見、審査、入居までの流れについて紹介しました。
問い合わせから入居までの流れは以下の通りです。
- 問い合わせる
- 内見と賃貸申込書の記入
- 入居審査
- 契約書類を記入
- 初期費用を支払う
- 入居
問い合わせから入居までの日数は、スムーズに契約できたとして1週間前後を見ておけば大丈夫だと思います。
ビレッジハウスは敷金礼金なし、手数料も無料で、初期費用がとても安いのが魅力です。
審査も柔軟に対応してくれるので、一般賃貸の審査に落ちた人はビレッジハウスへ問い合わせてみてくださいね。