「ビレッジハウスに住んでみたいけど、検索すると『やめとけ』『最悪』って出てきて不安……」
「家賃が安いのは魅力的だけど、治安が悪かったり、外国人が多くて怖かったりするのかな?」
これからビレッジハウスに入居しようと調べていて、ネット上のネガティブな噂に足踏みしている方は多いのではないでしょうか。
結論から言います。
ネットで言われている「最悪」という噂は半分嘘ですが、半分は本当(リアルな妥協点)です。
この記事を書いている私自身、ビレッジハウスに3年半住んでいました。(現在は一般的な普通のアパートに引っ越しています)。
実際に住んだ経験から言えるのは、「ビレッジハウスは、絶対にやめたほうがいい人もいれば、圧倒的にお得に暮らせる人もいる」という極端な物件だということです。
この記事では、元住人の視点から「なぜやめとけと言われるのか」その理由と、実際に住んでわかったメリット・デメリットを包み隠さず暴露します。 入居を迷っている方は、ぜひ最後まで読んで判断材料にしてくださいね。
1. なぜ「やめとけ」「最悪」と言われるの?ネットの噂と治安のリアル
ネット上でビレッジハウスが叩かれがちな理由は、主に「イメージ」や「偏見」によるものが大きいです。
実際のところはどうなのか、私の体験談をお話しします。
「外国人が多くて怖い」は本当?
ビレッジハウスについて調べると、必ずと言っていいほど「外国人が多い」という声を目にします。
これについて、「外国籍の住人が多い」というのは事実です。
しかし、「だから治安が悪くて怖い」というのは完全にネットの偏見でした。
私が住んでいた3年半の間、外国籍の方との間でトラブルや犯罪が起きたことは一度もありません。
すれ違えば普通に挨拶をしてくれますし、敷地内や近くの公園では、国籍問わず子どもたちが元気に遊んでいる、ごく平和なのどかな日常風景が広がっていました。
「安すぎて民度が低い?」「団地住まいは恥ずかしい?」
「家賃が安い=変な人が住んでいる、民度が低い」というイメージを持つ人もいますが、実際にはごく普通に生活しているファミリーや単身者がほとんどです。
「貧乏くさい」「恥ずかしい」と言われる最大の理由は、ビレッジハウスが「元・雇用促進住宅」という昔ながらの古い団地を買い取って運営しているからです。
外観はどうしても「昭和の団地」感が漂っているため、見た目のステータスを気にする人にとっては、ネガティブに映ってしまうのが原因です。
2. 【デメリット】実際に住んでわかった「ここは覚悟すべき」3つの真実
治安に関する噂はデマでしたが、実際に住んでみて「ここは安さの代償だな」と感じたリアルなデメリットも正直にお伝えします。
入居を検討するなら、以下の3点は必ず覚悟しておきましょう。
① 建物自体の古さと「水回り」のレトロ感
部屋の中はリノベーションされていて綺麗なのですが、どうしても隠しきれないのが「水回りの古さ」です。
お風呂やトイレなどの設備は、今の最新アパートのようなピカピカのシステムバスではありません。
昔ながらのバランス釜から給湯器に変わっていたりはするものの、随所に「団地の古さ」を感じる瞬間はありました。
② ゴミ捨てルールのマナー違反
犯罪レベルのトラブルはないものの、日常の小さなストレスになったのが「ゴミ捨て」です。
分別ルールが守られていなかったり、指定の曜日以外にゴミが出されていたりするなど、ルールにルーズな人が一定数いるのは事実でした。
管理会社も注意喚起はしてくれますが、このあたりは住人のモラルに依存するため、割り切りが必要です。
③ 生活音・騒音問題(夜中の出入りなど)
ビレッジハウスには、日中働く人だけでなく、夜勤など様々な時間帯で生活している人が入居しています。
そのため、夜中や早朝にドアを開け閉めする音、階段を上り下りする足音などが響くことが多々ありました。
建物の構造上、どうしても音が伝わりやすいため、「音に敏感な神経質な方」には正直おすすめできません。
3. 【メリット】それでも私が3年半住み続けた理由
デメリットを赤裸々に書きましたが、それでも私が3年半も住み続けたのには、それを補って余りある強烈なメリットがあったからです。
① 圧倒的な家賃の安さと初期費用の軽さ
何と言っても最大の魅力は「お金」です。敷金・礼金・手数料などが無料(または格安)で、毎月の家賃も周辺相場より圧倒的に安いです。
現在私は普通のアパートに住んでいますが、ビレッジハウス時代と比べると毎月の固定費の負担が全く違います。
「とにかく家賃を抑えて、貯金や趣味にお金を回したい」という目的にとっては、これ以上ない最高の環境でした。
② 室内はフルリノベ!白基調で意外なほど綺麗
外観や水回りの古さとは裏腹に、リビングや寝室などの「居室」は、白を基調としたフローリングや壁紙にフルリノベーションされています。
初めて内見に行った時、「外観からは想像できないくらい、部屋の中は綺麗!」と驚いたのを覚えています。
ドアを閉めて自分の部屋の中だけで過ごす分には、古さを忘れて快適に生活できました。
4. 結論!ビレッジハウスに「向いている人」「絶対にやめるべき人」
3年半の経験を踏まえ、ビレッジハウスをおすすめできる人と、絶対に他を探すべき人をまとめました。
絶対にやめるべき人(他を探すべき人)
- ドアの音や足音が少しでも気になる神経質な人
- 最新のピカピカな設備(綺麗なお風呂やオートロック等)を求める人
- 友達や恋人を呼ぶときに「団地の外観」を見られるのが恥ずかしい人
向いている人(今すぐ空室をチェックすべき人)
- 何よりも「初期費用」と「毎月の家賃」を安く抑えたい人
- 外観や水回りの古さより、「生活スペース(部屋の中)の綺麗さ」を重視する人
- ある程度の生活音は「お互い様」と割り切れる、大らかな人
まとめ:自分の優先順位と照らし合わせよう!
ネットの「ビレッジハウスはやめとけ」という噂は、外観の古さや、音の響きやすさといった一部のデメリットが誇張されたものです。治安が悪くて危険、ということは全くありません。
大切なのは「あなたが賃貸物件に何を一番求めているか」です。
「多少の古さや生活音には目をつぶるから、とにかく安くて綺麗な部屋に住みたい!」という方にとって、ビレッジハウスは間違いなく強力な選択肢になります。
物件によっては、水回りが新しくリフォームされている「当たり部屋」が空いていることもあります。
まずは公式サイトから、あなたの希望エリアの空室状況や、実際のリノベーション写真(室内写真)をチェックしてみてくださいね!




