ビレッジハウスでの暮らしを終えて、今、別の場所で新しい生活を送っている私、びれっじくんです。今回は、私がビレッジハウスの5階(最上階!)で密かに楽しんでいた、ささやかな「ベランダ菜園」についてお話ししたいと思います。
家賃を抑えるために住む場所を選んだ私にとって、固定費を削ることは何よりも大切でした。その浮いたお金で、少しでも生活の質を上げたい。その一つの答えが、ベランダでちょっとした緑を育てることだったんです。
でも、「賃貸で家庭菜園なんてできるの?」「ルールはどうなの?」と不安に思う方も多いですよね。
ここでは、私の実体験に基づき、ビレッジハウスのベランダで家庭菜園を始める際のリアルな情報と、具体的な始め方をご紹介していきますね。
ビレッジハウスで家庭菜園はできる?気になるルールについて
まず、一番気になるのは「本当にベランダでプランターを置いても大丈夫なの?」という点だと思います。
正直にお話しすると、私が住んでいたビレッジハウスの公式な規約を隅々まで確認した限りでは、「ベランダで家庭菜園を禁止する」という明確な記載は見当たりませんでした。
これは、部屋のタイプや管理状況によって異なる可能性もありますが、少なくとも私の部屋では、プランターを置くこと自体が問題視されることはありませんでした。
ただし、ここは賃貸物件であるということを忘れてはいけません。私が実践する上で気をつけた、一般的な賃貸物件での注意点を守ることが、トラブルを避ける一番の近道です。
- 退去時の原状回復義務を意識する
自分が持ち込んだものは、退去時にすべて撤去し、元の状態に戻すのが原則です。大きな構造物や、ベランダの床を傷つけるような重いものは避けた方が安心ですよ。 - 共用部分の占有にならないように
プランターが通路にはみ出したり、室外機周りの通気を妨げたりしないよう、設置場所には十分配慮しましょう。
結論として、小さなプランターで、植物を枯らさずに丁寧に管理する分には、大きな問題になる可能性は低いと考えて大丈夫です。まずは「お試し」で始めてみるのが良いでしょう。
5階(最上階)のベランダで特に重要だった環境チェック
私が住んでいたのは最上階の5階でした。高層階のベランダは、地上階とはまた違った環境特性があります。もしあなたが低層階にお住まいでも、以下のポイントは必ず確認してくださいね。
1. 太陽の光と風通しの確認
家庭菜園の成功は、日当たりと風通しにかかっています。特にビレッジハウスは建物が密集している場合もありますので、午前中、お昼、午後と、時間帯によってどれくらい日が当たるかを観察してみてください。
また、5階ということもあり、風が非常に強い日がありました。強風は植物の葉を傷つけたり、土を乾燥させすぎたりします。風が強すぎる日は、プランターを壁際に寄せるなどの対策が必要でした。
2. 室外機からの熱風と風に注意
これは一般的な賃貸物件でも言えることですが、エアコンの室外機から出る風が植物に直接当たらないように注意が必要です。熱い風が当たると、植物はすぐに枯れてしまいます。特に夏場は、室外機から一番遠い場所にプランターを配置しましょう。
3. 排水の管理は徹底的に
ベランダのプランターの水やりは、下の階への水漏れや、排水溝の詰まりの原因にならないよう、細心の注意が必要です。私は、底が二重になっているプランター(水を受け止める皿が付いているもの)を使い、水が溢れて下に流れ出ないように管理していました。
初心者でも失敗しにくい!ベランダにおすすめの野菜とハーブ
経済的自由を優先する私たちにとって、失敗は「無駄な出費」です。だからこそ、最初の一歩は「失敗しにくいもの」を選ぶのが鉄則です。
私が特におすすめしたいのは、種まきよりも「苗」から始めることです。種からだと発芽の喜びはありますが、管理が難しく途中で挫折しやすいからです。
1. 虫がつきにくく、手軽な葉物野菜・ハーブ
まずは、手軽に収穫できて、失敗してもダメージが少ないものから始めましょう。
- リーフレタス類(サニーレタス、グリーンリーフ)
成長が早く、次々と葉を収穫できるので、すぐに食卓の彩りになります。日光が少し足りなくても育ちやすいのが魅力です。 - しそやバジル
これらはハーブですが、料理に使うと格段に風味が良くなります。特にバジルは、剪定(先端を摘むこと)をしっかり行えば、次々と脇芽が出て収穫が楽しめますよ。
2. 育てる楽しさを味わえるミニ野菜
もう少し育てた実感を得たいなら、以下のものがおすすめです。
- ミニトマト(矮性種・小型品種)
背が高くなりすぎないように改良された品種を選べば、ベランダでも挑戦しやすいです。支柱は必須ですが、自分で育てたトマトの味は格別ですよ。 - 青ネギ
スーパーで買ったカットした青ネギの根元を水に挿しておくだけで再生することもあります。これならプランターすら不要な場合もありますね。
栽培を成功させるための「びれっじくん流」のコツ
私の経験上、家庭菜園を続ける秘訣は「完璧を目指さないこと」と「楽しむこと」です。
- 水やりは「土の表面を見て」から
毎日決まった時間に水をやるのではなく、土の表面が乾いて白っぽくなったら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり与えるのが基本です。特に夏場は乾燥しやすいので注意してください。 - 肥料は控えめに、焦らずに
最初から多くの肥料を与えると、かえって根を傷めることがあります。まずは土に元気が含まれているので、様子を見ながら少しずつ追肥(追加で肥料を与えること)をすれば十分です。 - 小さな変化に気づく
葉の色が薄くなった、虫がついていないか、毎日ベランダに出て植物を観察する時間を数分設けるだけで、異変に早く気づけます。これが失敗を防ぐ一番の近道ですよ。
経済的自由への第一歩は、小さな「彩り」から
ビレッジハウスでの暮らしは、家賃を抑えるという合理的な選択の結果でした。そして、その生活の中で、自分で育てたハーブや野菜が食卓に並ぶことは、ささやかですが、自分だけの「豊かさ」を与えてくれました。
家庭菜園は、お金をかけずに、日々の生活に変化と喜びをもたらしてくれる素晴らしい趣味です。ルールや環境を気にしすぎて最初の一歩を踏み出せないのはもったいないですよ。まずは安いハーブの苗を一つ、ベランダに置いてみてください。
あなたの暮らしが、その小さな緑とともに、より彩り豊かになることを心から応援しています。大丈夫、きっと楽しめますよ。
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