ビレッジハウスはネガティブな口コミや評判が多く、「やばい」「うるさい」「やめとけ」「恥ずかしい」「貧乏くさい」といった言葉が目立ちます。
このブログ記事では「私が3年以上ビレッジハウスに住んでみた感想」や「メリット・デメリット」などについてご紹介します。
入居審査から退去費用の流れも解説していくので、ビレッジハウスに興味をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
ビレッジハウスがやばい理由とは?
ビレッジハウスについて調べると、「やばい」「やめとけ」「貧乏くさい」といったネガティブな口コミや評判が目立ちます。
今回は、私が調べた結果をもとに、これらのネガティブな評判について紹介します。
家賃や初期費用が安い
まず、ビレッジハウスの家賃や初期費用が安いという点が挙げられます。
敷金・礼金・仲介手数料が無料であるため、フリーター・パートなど低所得者が多く入居しています。
そのため、「貧乏くさい」「恥ずかしい」といった評判が広がっているのかもしれません。
実際に低所得者が集まることは事実で、私自身も年収200万円程度の貧乏人です。
しかし、ビレッジハウスに住んでいる人々が全員が貧乏というわけではありません。
駐車場には高級車を見かけることもあり、「家賃を節約したい人」や「貯金をしたい人」など、目的を持った人も入居しています。
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審査が甘い
次に、ビレッジハウスの審査が甘いという点です。
家賃が安いため、同じ間取りの賃貸物件と比較すると、入居審査に通りやすい傾向にあります。
そのため、低所得者や外国人が多く入居していることから、「貧乏くさい」「やばい」「やめとけ」といったネガティブな評判が出回っているのかもしれません。
実際、ビレッジハウスは外国人を積極的に受け入れる賃貸マンションでもあります。
生活文化の違いからくる問題や騒音などによって、「うるさい」「マナーが良くない」といった評判が広まることもあります。
しかし、これらの問題はビレッジハウスに限ったものではありません。どの賃貸物件や持ち家でも起こり得る話です。
例えば、警察沙汰・ニュースになるようなトラブルもビレッジハウスが特に多いわけではありません。
結局のところ隣人や周囲の住民次第で、「運」が左右されることになりますので、入居前に時間をかて内見や口コミ・評判の調査を行う必要があります。

ビレッジハウスのメリット・デメリットを踏まえて、ライフスタイルや予算に合わせて検討してね!
ビレッジハウスの口コミや評判を調べる方法は?
ビレッジハウスの口コミや評判を調べる方法について、いくつかのサイトをご紹介します。これらのサイトを利用することで、より多くの情報を収集することができます。
これらのサイトを活用することで、ビレッジハウスに関する口コミや評判を調査することができます。
実際の利用者の意見を参考にしながら、自身にとって最適な選択をすることをおすすめします。ビレッジハウスに興味のある方は、ぜひこれらのサイトを活用してみてください。

私のブログ記事も、一つの口コミとして参考にしてね!
ビレッジハウスに住んでやばい評判について
ビレッジハウスに住んでやばい評判について、実際に住んでみた感想を踏まえて紹介します。
治安やマナーが悪くてやばい?
ビレッジハウスには「外国人が多いので治安が心配」「貧乏人は民度が低いからやめとけ」といった口コミ・評判があります。
治安については私自身、特に心配することはありませんでしたが、マナーに関しては良くないと感じました。
例えば、ごみの捨て方や話し声の大きさなど、あまり気にせずに生活している人が多いようです。
これは、「異なる生活文化」や「様々な時間帯に生活」している集合住宅なので、避けられない状況かもしれません。
一方で、私自身も同じような生活をしても大丈夫!と気楽に考えることもできます。
音に敏感・神経質な方にはおすすめできないかもしれません。騒音に対して敏感な方は、他の住居を検討することをおすすめします。
ビレッジハウスは多様な人々が集まる場所であり、それぞれの生活スタイルや文化の違いが存在します。自分自身に合った環境を見つけるためにも、内見や口コミ・評判の情報収集を十分に行うことが重要です。
足音がうるさくてやばい?
ビレッジハウスは雇用促進住宅をリフォームしており、建物はコンクリート造で作られています。
コンクリート造の建物は木造と比較して防音・遮音性に優れており、通常の音量であれば隣の声はほとんど聞こえません。
ただし、足音や扉の開け閉め、物を落とす音などの衝撃音は、やや響いて聞こえることがあります。このため、近隣の生活音が気になる方には、ビレッジハウスをおすすめすることはできません。
ビレッジハウスは多くの人々が集まる住居であり、生活音の共有は避けられません。もし音に敏感であったり、静かな環境を求める方であれば、他の住居を検討することをおすすめします。
自治会・町内会がやばい?
自治会や町内会には以下のような目的があります。
ビレッジハウスによっては、自治会や町内会の加入が求められる場合があります。
加入については地域によって異なるので、内見や入居前に確認することをおすすめします。
ちなみに、私が住んでいたビレッジハウスでは、自治会や町内会の加入は必要ありませんでした。
ただし、共用エリアやゴミステーションの清掃に関しては、住民の自主的な協力が必要になります。
退去費用が高くてやばい?
ビレッジハウスは敷金・礼金・仲介手数料が無料の賃貸マンションで、初期費用を大幅に抑えることができます。
しかし、退去時に関するトラブルについて、「退去費用が高い」「原状回復費用が払えない」といった口コミや評判も見受けられます。
私自身が実際に支払った「初期費用は6,770円」で、「退去費用は50,668円」でした。
ビレッジハウスでは、退去時には必ず「クリーニング費用」を負担する必要があります。
クリーニング費用は、部屋の広さに応じて1m2あたり1,210円(税込)となっています。例えば、2K~2DKのお部屋だと、おおよそ40,000円~50,000円ほどの負担が必要になるでしょう。
また、退去時には原状回復費用も必要になりますが、一般的な使用方法であれば高額になることは少ないと考えられます。
ビレッジハウスは初期費用が抑えられる一方で退去時の費用には注意が必要です。正確な金額についてはビレッジハウスに問い合わせることをおすすめします。
ビレッジハウスのその他やばい評判について
ビレッジハウスのその他のやばい評判について、私が実際に見て感じたことを簡単に紹介します。
虫の発生やカビ、塗装の状態には注意が必要ですが、これらの問題は個別のビレッジハウスによって異なる場合があります。入居前に内見や確認を行い、自身の要望や条件に合うかを確認することが重要です。
ビレッジハウスは女性の一人暮らしはできる?
ビレッジハウスでは一人暮らしでも入居審査可能です。
ただし、口コミや評判からは、「恥ずかしい」「貧乏くさい」といった意見もあり、女性の一人暮らしはおすすめしづらい面もあります。
特にセキュリティ面では、ドアの鍵と内鍵のみが提供されています。 セキュリティを強化したい場合は、オートロックや管理人常駐のマンションを検討することをおすすめします。
もし、同じ棟内に仲の良い友人がいる場合は、一緒に帰る・トラブル時に駆け付けるなどのメリットも考えられるかと思います。
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ビレッジハウスではペットを飼える?
ビレッジハウスでは、ペット可と不可の物件が用意されています。
自分が希望する地域にペット可のお部屋があるかどうかは、ビレッジハウス公式サイトで問い合わせてみることをおすすめします。
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ビレッジハウス審査から入居までの流れ
ビレッジハウスの申し込みから審査、入居までの流れを簡単に解説していきます。
ビレッジハウスへの問い合わせと内見予約
ビレッジハウスの物件については、公式サイトから問い合わせができます。
メールでの問い合わせなら24時間受け付けています。
「名前」「電話番号」を記入し、希望条件をメッセージに書いて問い合わせましょう。
後日、ビレッジハウス住まい相談センターから希望条件の返答が届くので、希望に合えば内見の予約を行います。
内見と申込書の記入
内見ではビレッジハウスの管理人が案内をしてくれます。空き部屋は可能な限り全部見て回ることをおすすめします。
お部屋の内装や設備によって家賃が異なることもあるので、自分の好みに合ったお部屋を探しましょう。
気に入ったお部屋が見つかれば、審査申込書をその場で記入できます。
審査申し込みには印鑑、身分証明、収入証明が必要なので、内見時に準備しておくと審査がスムーズに進みます。
賃貸契約の審査
ビレッジハウスの審査は管理人ではなく、専門の審査部が行います。
審査期間は通常2~7日ほどで、申込内容や収入証明に問題がなければスムーズに審査が完了します。
もし、不足書類や確認事項があれば、電話やメールで再提出・回答することができます。
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契約書類の提出と初期費用の振込
審査に通ると審査承認のメールが届きます。その後、契約書類一式が現住所へ送られてくるので、記入して郵送します。
送られてきた書類の中には「ご契約金請求書」が含まれているので、初期費用の金額を早めに入金してください。
ビレッジハウスへの入居
ビレッジハウスの入居日に管理人から鍵を受け取れば完了となります。
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ビレッジハウスの退去費用が高いから払えない?入居したらやらない方が良いこと
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ビレッジハウス退去までの流れ
ビレッジハウスの退去手続きや退去費用について、私自身が経験したビレッジハウスの解約手続きや退去までの流れについて紹介します。
ビレッジハウスに賃貸契約解約の電話をする
ビレッジハウスに電話で賃貸契約の解約意思を伝えます。
ビレッジハウスの担当者からは、解約手続きをメールで行うことを提案される場合があります。
ビレッジハウスでは、電子契約システム「Docusign(ドキュサイン)」を利用して、解約手続きをメールだけで簡単に完結することができます。
メールから電子署名で解約手続きを行う
ビレッジハウスから「【電子申込】ビレッジハウス○○ 解約申込について」というメールが届きます。このメールの案内に従って、解約手続きを進めてください。
退去費用の支払い
解約手続きをすると約1週間程度で「解約に伴うご請求書」が届きます。
この書類には退去立会の流れや請求金額、振込先などが記載されています。
退去立会の3営業日前までに、指定の振込口座に退去費用を振り込む必要があります。
退去立会、原状回復費用の支払い、鍵の返却
退去立会の日には、部屋から荷物をすべて出しておく必要があります。
原状回復費用をその場で現金払いし、オリジナルの鍵を返却、サインをすれば、ビレッジハウスの退去完了となります。
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ビレッジハウスはやばい!実際に住んでみた口コミ・評判のまとめ
ビレッジハウスはやばい!実際に住んでみた口コミ・評判について紹介しました。
ビレッジハウスでは「やばい」「うるさい」「やめとけ」「恥ずかしい」「貧乏くさい」といったネガティブな口コミや評判が多い印象です。
一方で、家賃や初期費用の安さなど、メリットもたくさんあると私は考えています。
ビレッジハウスに住むメリットやデメリットを知るためには、内見や口コミ・評判サイトの情報を参考にすることが重要です。
自分に合った生活環境を見つけるためにも、このブログ記事も参考にしてみてくださいね。