家賃が安くて敷金礼金なし、更新料も不要。そんな夢のような賃貸マンションがあるとしたら、あなたは住んでみたいですか?
実は、そんな賃貸マンションが全国に約1万戸も存在するのです。その名もビレッジハウス。
ビレッジハウスは、国の事業で建てられた雇用促進住宅をリフォームして提供している低所得者向けの賃貸マンションです。
職業や年齢や国籍に関係なく入居できる2ので、高齢者や外国人、安定した職業を持たない人でも安心です。
このブログ記事では、ビレッジハウスへのお部屋探しから審査、入居までの流れや必要な費用などを、実際に住んでいた私が詳しくご紹介します。
ビレッジハウスに興味がある方はぜひ最後までお読みください。
ビレッジハウスとは?
ビレッジハウスとは、国の事業で建てられた雇用促進住宅をリフォームして提供している低所得者向けの賃貸マンションです。
家賃や初期費用が安く、敷金礼金や更新料も不要です。
職業や年齢や国籍に関係なく入居できるので、高齢者や外国人、安定した職業を持たない人でも審査を申し込むことができます。
ビレッジハウスは全国に約1万戸もあり、都市部から郊外まで様々な立地にあります。
低予算で快適な住まいを探している方におすすめの賃貸マンションとなっています。
ビレッジハウス契約までの流れ
ビレッジハウスに興味がある方は、契約の流れがどのようになっているか気になると思います。
ここでは、ビレッジハウスの契約の流れを簡単にご紹介します。
以下からはお部屋選びから審査、入居までをより詳しく解説していきます。
Step1.ビレッジハウス公式サイトでお部屋探しをする
ビレッジハウスへの入居までの流れの第一歩は、ビレッジハウス公式サイトでお部屋探しをすることです。
ビレッジハウス公式サイトでは、全国にある1,000棟以上の賃貸物件の中から、自分にぴったりのお部屋を見つけることができます。
ビレッジハウス公式サイトでお部屋探しをするメリットは、以下の通りです。
他にも「ペット可」「駐車場の有無」を絞り込んで検索することができます。
お部屋の「詳細ページ」では、物件の写真や間取り図、設備や条件などを確認できます。また、物件周辺の情報も充実しています。
例えば、最寄り駅からの距離や所要時間、近隣の行政機関や病院、教育施設なども一目でわかります。これらの情報は、お部屋選びに役立つだけでなく、入居後の生活にも便利です。
Step2.ビレッジハウスへ問い合わせする
ビレッジハウスでは、メールでの問い合わせが24時間受け付けています。
ビレッジハウス公式サイトにある「メールでお問い合わせ」から、必要事項を入力して送信するだけで、簡単に問い合わせることができます。
メールでお問い合わせする際には、以下の点に注意しましょう。
以上のように、ビレッジハウスでは、メールで簡単にお部屋に問い合わせることができます。気になる物件があったら、ぜひメールでお問い合わせくださいね。
ビレッジハウスのキャンペーンについて
ビレッジハウスでは、初期費用や家賃をお得にする「キャッシュバック」と「フリーレント」のキャンペーンを実施しています。
これらのキャンペーンは、対象物件に限られていますが、併用することができます。
併用すると、最大で2か月分の家賃が無料になるという驚きの特典があります。このチャンスを逃さないようにしましょう。 キャンペーンの詳細は以下の通りです。
以上のように、ビレッジハウスでは、キャッシュバックとフリーレントのキャンペーンを利用することで、初期費用や家賃を大幅に節約することができます。気になる物件があったら、ぜひ問い合わせてみてくださいね。
Step3.内見の予約と審査の準備
気になる物件があったら、ビレッジハウスの担当者に連絡して、内見の予約をしましょう。
内見では、物件の状態や周辺環境をチェックすることができます。気に入ったら、その場で審査に進むこともできます。
審査には、以下の書類が必要です。
これらの書類を用意しておけば、内見当日に賃貸申込書を提出して、審査に進むことができます。
賃貸申込書って何を書くの?
賃貸申込書とは、物件に入居するために必要な情報を記載する書類です。賃貸申込書には、以下の項目があります。
他、一緒に住む同居人の情報やペットの情報などを記入します。
ビレッジハウスでは、連帯保証人は不要ですが、審査内容によっては求められる場合もあります。
DocuSign(ドキュサイン)って何?
ビレッジハウスでは、入居希望者の方にとって便利な電子署名サービス「DocuSign」(ドキュサイン)を2021年から導入しています。
このサービスを使えば、契約書類の準備や確認、契約手続き完了までの時間を大幅に短縮できます。紙の書類でのやり取りはもう必要ありません。
スマホやパソコンから簡単に署名や捺印ができるので、忙しい方や遠方に住む方にもおすすめです。
DocuSignは、世界で最も多くの企業に採用される電子署名ソリューションで、180か国以上、50万社以上で数億人に利用されています。
の言語で文章を送信でき、44以上のローカライズ言語で文書に署名ができます。セキュリティやコンプライアンスも万全です。
DocuSignを使う方法はとても簡単です。
ビレッジハウスからメールで送られてくる契約書類のリンクをクリックすると、オンライン上で文書を確認できます。
必要な箇所に署名や捺印を入力したら、送信ボタンを押すだけです。操作に慣れていない方でも、画面の案内に従えば問題ありません。
もちろん、契約書類は自分のメールアドレスにも送られてくるので、保存や印刷も可能です。
賃貸住宅の申込・契約の電子化により個人の入居希望者の利便性を向上 直接取引における申込から契約までの完全電子化を6月20日から開始
ペットって飼えるの?
ビレッジハウスでは種類を問わず1匹までしかペット飼うことができません。他、体長・体重・ワクチン接種などの条件もあります。
詳しくはビレッジハウス公式サイトへ問い合わせてみてください。
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Step4.入居審査
入居審査とは、物件に入居するために必要な条件を満たしているかどうかをチェックするプロセスです。入居審査には、以下のことが重要です。
まず、賃貸申込書と一緒に、収入証明を提出します。
収入証明とは、源泉徴収票や給与明細などの書類で、収入が安定していることを証明するものです。収入証明がない場合は、審査に通りにくくなります。
入居審査は管理人が行うのではなく、ビレッジハウスの審査部が行います。
審査部は、独自の審査基準を持っており、それに基づいて判断します。審査基準は公開されていませんが、「継続的な収入があるか」が重要だと言われています。
ビレッジハウスの審査は比較的甘めです。
フリーターや年金受給者など、低所得者でも審査に通る可能性は高いです。
しかし、必ずしも通るとは限りません。審査に落ちた人もいます。
落ちた理由は教えてもらえないので不明ですが、口コミや評判を参考にすると理由が見えてくるかもしれません。
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審査内容に問題がなければ2~7日程度で結果が出ます。ただし、不足書類や確認事項があると長引きます。

私の場合は「年収」「家族関係」「免許証の紛失理由」など、細かく何度も聞かれました。
Step5.賃貸契約書のサインと初期費用の支払い
ビレッジハウスの審査に通ったら、現住所に賃貸契約書や入居案内などの書類が郵送されます。
これらの書類は大切なものなので、届いたらすぐに開封して内容を確認しましょう。
賃貸契約書には、家賃の支払い条件や退去時のルールなどが記載されています。
これらの内容に納得できるかどうかは、入居するかどうかの重要な判断基準です。もし不明な点や疑問点があれば、ビレッジハウスの担当者に連絡して確認しましょう。
賃貸契約書に問題がなければ、印鑑を押して返送します。
返送する際は、送られてきた書類に同封されているレターパックに入れてポストに入れればOKです。
2023年に入居する場合はDocuSign(ドキュサイン)の電子署名で賃貸契約が完了します。
また、賃貸契約書と一緒に送られてくる入居案内には、初期費用の支払い方法や期限が記載されています。
初期費用とは、家賃などの入居時に必要な費用のことです。
初期費用を支払わないと鍵を受け取れないので、指定された口座に早めに振り込みましょう。
初期費用は安い?
ビレッジハウスは敷金・礼金・仲介手数料が無料なので、初期費用が安く抑えられる賃貸マンションです。
さらに、キャッシュバックやフリーレントといったお得なキャンペーンも実施しています。
私はビレッジハウスに入居するとき、初期費用をたったの「6,770円」で済ませることができました。

さらにキャッシュバックとフリーレントを付けて2か月分の家賃が無料になりました。


お得なキャンペーンなので是非利用してください。
Step6.ビレッジハウスに入居
ビレッジハウスで賃貸契約書にサインして初期費用を支払ったら、あとは入居日に鍵を受け取って引っ越すだけです。
鍵は管理人さんから直接渡されます。
鍵を受け取るときには、現況確認書も一緒に渡されます。現況確認書とは、入居時の部屋の状態を記録・申告するための書類です。
この書類は退去時に原状回復費用を決める際に重要な役割を果たします。
現況確認書には、壁やふすま、床や天井、水回りや設備など、部屋の各部分の状態がチェックボックスで記載されています。
これらの項目について、自分の目で確認して異常がないかチェックします。
もし異常があれば、その内容を書類に記入して管理人さんに伝えましょう。
現況確認書を確認する際には、写真も撮っておくとより安心です。写真は入居時の部屋の状態を証明する証拠となります。
現況確認書は、入居してから1週間以内に管理人室のポストへ入れておけばOKです。
あとは自分好みに部屋を飾って快適な生活を始めましょう。
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ビレッジハウスへの入居までの流れを知っておくと、初期費用を安く抑えて快適な生活を始めることができます。
ビレッジハウスは敷金・礼金・仲介手数料が無料で、収入が少なくても審査に通りやすい賃貸マンションです。
私は3年半もビレッジハウスに住んでいましたが、部屋も管理も満足でした。
ビレッジハウスへの入居までの流れは以下の通りです。
ビレッジハウスへの入居までの流れはこれだけです。
ビレッジハウスは低家賃、初期費用も安い、お得なキャンペーンなどの魅力的なサービスも提供しています。
ビレッジハウスで快適な生活を始めませんか?今すぐ空室情報をチェックしてみてくださいね。